ユーザースタイルシート(CSS)を利用してYouTubeの低評価数を非表示にする


YouTubeの低評価について

自分の動画に付けられた低評価というのは、まあ、見ていて気持ちのよいものではありません(なんなら他人の動画に付けられたものも)。プロのYouTuberなら低評価と向き合う必要があるのかもしれませんが、趣味で動画投稿・配信しているだけの人間が低評価と向き合う必要は微塵もないです。

「1の低評価より10の高評価に向き合え」という類いのアドバイスもネットには転がっていますが、メンタルが強い人でないと見えてしまえば気になるものです。


見えないようにしたいのだが

「YouTube 低評価 非表示」で検索すると一見それっぽい情報がたくさんヒットします。しかし、そのほとんどは本当に欲しい情報ではありません。なんとこのワードで検索して出てくるのは軒並み「視聴者がその動画の評価数を見られないようにする設定」であって、「動画投稿者・配信者が自分の動画・配信に付けられた低評価を見なくて済むようにする設定」ではないのです。


ユーザースタイルシートを利用する

というわけで方針をさくっと転換し、ユーザースタイルシートを利用することを考えます。ユーザースタイルシートというのはWebサイトの見た目を自分で調整・変更する機能のことです。大体のブラウザではアドオンをインストールすることでユーザースタイルシートが利用できるようになります(「Stylus」「Stylish」など)。


アドオンをインストールしたら、次のスタイルを設定しましょう。

これで低評価に関連する内容が軒並み見えなくなります。


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